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地方の電力会社もエコキュートの普及活動に力を注いでいます。
東北電力、中部電力、関西電力、中国電力、九州電力といった各地の電力会社が、オール電化やエコキュートの導入によっていかにエコな生活ができるかを、様々なアイデアを駆使してアピールしています。
東北電力を例にとると、エコキュートのヒートポンプ式の仕組みについて大変詳細な説明を行っています。
また、電気温水器の最大の特徴とも言える「火を使わない」という点と、深夜電力の利用によって、24時間お得で使用湯量も十分に確保できる給湯システムである点を、前面に打ち出そうとしています。
東北電力のホームページは、すっきりと見やすく、説明も大変分かりやすくまとめられています。
特に、エコキュートのタンクの説明では、容量ごとに簡単に人数が分かるように可愛らしいイラストで表現されていて、すぐにタンクを選ぶときの目安となるように配慮されています。
エコキュートのタンクの容量は大抵は家族の人数に合わせて選ぶものですが、敢えて印象的な説明となるよう工夫されていて、東北電力のホームページはお客様の目にどう映るかというところに力を入れている点が伺われます。
また、電気料金を簡単にシミュレーションできるのも東北電力の魅力です。
もちろん正確な計算ではありませんが、契約プランを選ぶ際は比較検討用の資料として大いに役立つはずです。
東北電力は約14種類のプランを用意しています。
住宅用か会社用か、使用目的や時間帯によっても条件が変わるので、必要に応じて細かく対応できるような体制になっています。
毎月の電気使用量の明細などを用意してあれば、実際に近い形でのシュミレーションが可能です。
その結果とガスや灯油など他の光熱費を比較してみれば、エコキュートを取り入れたオール電化のプランが更にたてやすくなるでしょう。