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エコキュート
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近年、新築の際にエコキュートなど設備機器を設置してオール電化住宅にする家庭は急増しており、一戸建てや集合住宅に関係なく、オール電化の導入率は20%を超えているようです。
更に、各電力会社でも各メディアを通してオール電化の導入を積極的に消費者に呼びかけていますので、オール電化の伸び率は今後も伸びていくと予想されています。

注目のエコキュート光熱費削減につながるのであれば導入を検討したくなるかもしれませんが、他の家庭ではどうなのかという点も知りたくなるでしょう。
自分の家のご近所であればある程度は自分でリサーチできても、もっと広範囲でみた場合のエコキュート普及率が気になるところではないでしょうか。

全国的にみたエコキュート普及率の調査結果(「エネルギー需要家別マーケット調査要覧2006」(富士経済調べ))があります。

エコキュートは中国地方で普及率が高いようです。
中国電力が2006年8月に発表した統計結果によると、中国電力のサービスエリア内ではエコキュート設置件数が累計5万台を突破したそうです。

エコキュートは2001年に販売が開始されましたが、その販売の開始から地球環境を守る為の取組みを叫ぶ声が年々大きくなり、それと同時にエコキュート環境性経済性が注目されるようになりました。
更に国の補助金制度によるバックアップもあり、これらのことが一般家庭に急速にオール電化を浸透させていった背景になっていると考えられます。
現在中国電力のサービスエリア内では、新規に電気給湯器を設置する家庭の約半数がエコキュートを採用しているらしく、設置件数の伸び率は前年の約2倍だということです。

オール電化住宅に焦点を当てた場合の地域ごとの普及率では、北陸エリアが44%と最も高く、関西エリアが31%、中部エリアが19%、関東エリアが15%と最も低いようです。

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